海水を使ったみかん栽培
 2002年より、美味しいみかんつくりに、「海水」の利用を考えてきました。
大型台風の進路が九州山脈の東側を通過したとき、天草は「雨の無い強い北風」に見舞われます、気象用語で言う「風台風」です、海岸線の木々が塩の害で、赤茶色に染まった年、不思議と、美味しいみかんになります。
 当初、塩の影響で、「みかんの樹が傷んだため」と考えられていましたが、昨年、試験的に、薄く海水をかけてみました・・・・・・・。
どうも塩によるストレスだけでは無いようです、海水に含まれる「ミネラル」の影響もかなりあるようです。
 葉面散布・そして、有明海の海水をくみ上げ、土壌散布を行っています。
 自宅裏の漁港より、海水のくみ上げ。
 海水の園内散布、

みかんの樹には,薬になり、雑草には害になって、枯れるのを期待しながらの散布。

 まだ試験段階です。
よって詳しい使い方は、不明。
2003/9/1UP
海 水 散 布 1
海水散布 2 経過報告
海水散布1年のまとめ